1983-03-24 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
○新盛委員 ただいま参議院送付になりました通称マル寒、マル南法案の一部改正に関する問題で、若干の質問を申し上げておきたいと思います。とりわけ南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法、マル南の関係について、関係者でもございますし、このたび法案の延長を図っていただきましたことについて大変敬意を表しながら質問申し上げます。
○新盛委員 ただいま参議院送付になりました通称マル寒、マル南法案の一部改正に関する問題で、若干の質問を申し上げておきたいと思います。とりわけ南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法、マル南の関係について、関係者でもございますし、このたび法案の延長を図っていただきましたことについて大変敬意を表しながら質問申し上げます。
それから北海道における従来からの北海道寒冷地畑作農業の振興法、通称マル寒法といっておるわけですが、これも相当抜本的な手直しの改正が行なわれたわけです。
○美濃委員 最初に、マル寒法について御質問いたしたいと思いますが、今回改正しようとする、まあ通称マル寒法でございますが、この所得目標と積算温度を承りたいと思います。
まず、通称マル寒法といわれるこの法律の制定の経過については、当時から農林大臣は当農林委員会の理事等をせられて、中堅的な活躍をされてきたので、御承知と思いますが、昭和三十三年の十月に、私ども社会党から、寒冷地畑作農業振興臨時措置法案と農家負債整理資金融通特別措置法案の二案を提出いたしまして、社会党としては、単に現行法のごとく北海道の寒冷地畑地帯だけを対象にするということだけでなくて、法律の中に、たとえば